不動産の営業をしてみて
感じたこと、大変だったことを書いていきます( *´艸`)
よかったことも沢山あるのですが、一回に書ききれないので
二回に分けます( ;∀;)
【大変だなと思ったこと】
①ノルマがある
これは不動産(会社)によりますが
大体ノルマ(別名目標)があります
他の会社との交流をしていくと
大体聞こえてくるのが
【今月ノルマ超えられない】
【圧力に耐えられない】
【目標が高い】
ということです
私も3年やっていましたが
ノルマを超えられるのは大体繁忙期(12月~3月、9月あたり)のみ
なのでそれ以外はひたすら顧客獲得(ホームページを変えたり、写真を変えたり等)に動くという感じです
②顧客獲得の争いがある
私が働いているところは、争いがないように
顧客は順番制でした
(基本女性には女性の営業マン、男性には男性の営業マン、また遅い時間の案内は男性の営業マンでした)
顧客がきて、案内に行く人に基本歩合がはいるので
顧客をたくさん案内した方が稼げます
なので、ここで争いにならないよう
順番に案内しておりました
③休みが平日
基本、土日祝日は一番稼げるので
休めません
忌引き等でも、うちの会社は休めませんでした(これで揉めたのち、退職しました)
水曜日休みというのは
【契約が水に流れる】という意味があるようで
不動産は水曜日休みが多いようです
平日の休みだと友達と休みが合わないので
疎遠になることも多かったです
また、結婚式に誘っていただいても
休みが取れず(有給申請したが通らなかった)
欠席するしかありませんでした
④離職率高め
新しい人が来ても3か月続けばカ「あの人続いてるね~~」と言われるほどでした
一日で来なくなることなんて珍しくなく
次の日に連絡取れなくなることも多かったです
その場合、その人の家まで行く、、ということはなく
少し(2~3日)様子見ます
そして連絡なければご家族に連絡します(連帯保証人)
そして家族が連絡とれればOKです
もし何か不幸なことで亡くなっていたら、、とこちらも心配するので
最低限のことだけします
⑤人間不信になる
これ!!
本当これ!!
めちゃくちゃ人間不信になりました( ;∀;)
お金持ち逃げ
備品持ち逃げ
本当に漫画みたいなことってあるんだなぁっと思いました
よく上司が言っていたのですが
「不動産屋の男とは結婚するな」と
何度も言われていました
(今考えるとセクハラやん、、まぁいいけど)
当時は独身だったこともあり
まぁあああああああああ
ナンパがすごい!
口がみんな上手い!
ご飯いこう~~
携帯番号教えて~~
すべて無視していました
最後に当時一番びっくりした
【現金持ち逃げ事件】
について書いて終わろうと思います
当時お客様の契約が終わると
契約手付金として家賃の一か月分(場合によっては1.5か月分)を
業者(決めてくれた担当者)に直接現金を渡していました
業者によるのですが、小さい会社は
「今から○○アパートの取りに行くので、お金用意しておいてもらえますか?」と電話が来て
経理が用意するという感じでした
そして名刺を持った営業マンがくるので
家賃の一か月分を渡すのですが
そのまんま居なくなった営業マンがいました( ;∀;)
後日その会社から電話があり
「契約金がまだ入ってこない」ということで発覚
その電話の後すぐにこちらに来訪
照らし合わせると10件近く契約金が持ち逃げされていました
1件契約を決めると5万円だったので
10件で50万円を抱えていなくなったことになります
こちらはお渡しした際にサインをもらっていて
確実に渡しているので
「すいません」と謝罪されて
いなくなった営業マンを探すとのことでした
こちらも初めてのケースで驚いた記憶があります
この一件もあり
【不動産で働いてる男を信用するのはやめよう】と思ったきっかけにも
なりましたね。。(完全偏見、、そんな人ばかりではなく、いい人もいましたよ( *´艸`))
次回は不動産をやっていてよかったことを書きます☆
その他番外編、不動産を見るときのここは見ておいて~~など
ためになるポイントを書いていこうと思います( *´艸`)
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